
組込みLinuxのデバイスドライバ開発では、デバッグの多くがprint文に支えられています。print文を入れ、ビルドし、ターゲットで実行し、コンソールで確認する。この繰り返しにかける工数は、開発終盤になるほど重くなっていきます。
しかも、ランニング試験や複数アプリからの呼び出しが絡むと、print文だけでは原因にたどり着けません。「実はデバイスの値を取得するタイミングが意図通りではなかった」といった、時間やタイミングが絡む不具合は見逃しやすいのが実情です。
本セミナーでは、実機を実際に動かして振る舞いを記録する「動的解析」のアプローチをご紹介します。実行された処理、実行経路、変数値、処理時間、割り込みタイミングを、アプリ層とカーネル層をまたいで同じ時間軸に並べて可視化します。
デモでは、センサー基板を接続した実機を題材に、テストポイントの一括挿入から、アプリ層・カーネル層の同時トレース、スレッド遷移とCPU負荷の可視化、マルチコアの実行解析、処理時間・周期の統計から異常値を追い込む手順までを、実際の画面でご覧いただきます。ビルドなしでログ出力を切り替えるLinux専用ドライバの仕組みもあわせて解説します。
デバイスドライバ開発は、もっとラクにできます。「print文の繰り返しから抜け出したい」「再現頻度の低い不具合やタイミング依存の問題に悩んでいる」とお考えの方に、直近のプロジェクトから試せる現実的な手段をお届けします。
※同業他社様・個人の方のご参加は、お断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本セミナーは先着順(定員100名)です。 定員に達し次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
本セミナーはWEB会議システム(Zoom)を利用しております。
お申し込み後にURLをご案内いたしますので、当日お時間になりましたらそちらからご参加ください。