ハードの挙動も検証する必要があるのは、組込みソフトウェア開発ならでは。
ハードとソフトが合わさっているから、一般的な検証手法ではなかなか難しい。
そんなときにうってつけ、スマートで効率のよい検証のしかた、ございます。
ハードウェアとソフトウェア、両方を合わせてケアする必要があるのが組込みソフトウェア開発。
ハードがダメならソフトが動かず、ソフトがダメならハードが動かず。
動作検証においてはハードとソフトを合わせて検証したいところですが、
しかし、ハードとソフトを同時に見るのはかなり難しい。
例えば
・ハードは正しく動いたが、その制御を実行したソフト側実行経路は本当に設計通りだったのか
・24時間動かしっぱなしでも、用途上は正しく動いていたが、ソフト挙動に異常はなかったのか
など。
外見上からは伺えない範囲が本当に正しく動いていることを、どうやって検証すればいいのでしょう?
本セミナーでは、そんなハードとソフトを合わせた検証に関して、
・どういう手法があるのか
・どの手法が効率的なのか
についてお話します。